お知らせ

【お知らせ】教職大学院ニュースレター№46について

教職大学院ニュースレター№46をアップロードしました。今回は、夏の集中講座における「学び」の記録を特集しました。一方中央教育審議会「教員の生活の全体を通じた教員の資質能力の総合的な方策について」(答申)を受けて、大学間の交流も盛んになってきました。答申には、今後の改革の方向性の中で「教員の修士レベル化」の受け皿として教職大学院の拡充があげられています。改革の方向性に沿った教職大学院をどのように構築していくのかを互いの実践を通して学び合うことは、教職大学院の発展のために必要不可欠のプロセスであろうと考えます。そういった意味では、教職大学院自体も新たなステージに突入したことを実感します。今回は、福井大学教職大学院の夏の集中講座に他大学の先生方にも「参加」いただいて多くの示唆をいただきました。その記録も掲載させていただきました。このような交流によってそれぞれの大学や大学院がお互いに発展し、答申に描かれたミッションを達成できるしくみを創りあげていくことが急務であると思います。

【お知らせ】教職大学院公開ワークショップ〈生活の中に表現を展(山道千草)〉について10/28

10月28日(日)に教職大学院公開ワークショップ〈生活の中に表現を展(山道千草)〉を開催します。詳しくは、添付ファイルを御覧ください。なお、参加申込みのフォームを添付してありますので御利用ください。

【お知らせ】教職大学院ニュースレター№45について

教職大学院ニュースレター№45をアップロードしました。このニュースレターは7/23付で発行したものですが、福井県内の配布が9月以降となったため、掲載もそれに合わせて遅らせました。
今回は6月に行われたラウンドテーブルサマーセッション特集です。巻頭言は、日向文部科学省初等中等教育局教職員課長にお願いしました。熱く行われたラウンドテーブルそのものをお伝えしようと、過去最大の32ページに及ぶ内容となりました。是非御一読ください。

【お知らせ】教員紹介のページの更新について

協働研究員の先生方の手続きが手間取っていて更新が延び延びになっていました教員紹介のページをようやく更新することができました。今年度は、退任されました長谷川義治教授の代わりに県から松田通彦教授をお迎えしました。また、特別支援関係の院生が増えてきていることを受け、特命助教として山口真希氏がスタッフに加わっていただくことができました。学校拠点方式はある意味マンパワーが最大の資源です。これ以外にも教育研究所をはじめとした教員研修機関の先生方や卒業された院生などの力を借りながら進めていきます。今年度もよろしくお願いいたします。(季節はずれですが・・)

【お知らせ】夏の集中講座始まる(7月23日から)

昨日(7月23日)から、夏の集中講座が始まりました。普段は学校拠点方式ということで、勤務校での学修が中心の大学院ですが、長期休業中(夏季休業・冬季休業)には、3日×4(M2は5)サイクルの集中講座を本学で実施しています。長期休業中とはいえ多忙なリーダー院生も何とか日程を調整しながら参加していただいています。とはいっても、講義を延々と行うものではありません。夏季のサイクルの2日目に1時間、多様な研究分野を持っている研究者教員や多様な校種・学校で実践してきた実務家教員から1名、これまでの研究・実践の一部を紹介する講義がありますが、それ以外は、「読む」「語る」「聴く」「書く」を中心とした省察型の学修です。中教審特別部会「教職生活の全体を通した教員の資質能力の総合的な向上方策について(審議のまとめ)」に描かれている教員養成の改革の方向性で示された実践モデルとして注目を浴びています。この夏は、見学者も多数お見えになる予定です。下記の日程で行われていますので、もし見学希望でしたらお知らせください。今後の教師教育改革に係わる視察であるならば大歓迎です。また、入学希望者の見学も大歓迎ですので下記のメールアドレスまで問い合わせてください。
【日程】

【お知らせ】教職大学院ニュースレター№44について

教職大学院ニュースレター№44をアップロードしました。今回の巻頭言は、中教審教員の資質能力向上特別部会委員で元北海道教育大学学長の村山紀昭氏にお願いしました。先生にはラウンドテーブルでもシンポジストを務めていただきました。教員を修士レベル化する意味や意義、そして修士化するのなら大学院でどのような学修をするべきなのか、その体制は、など様々な提案をいただきました。国レベルで行う先例のない教師教育改革(学校改革)が成功するか否かは、国家の存亡に係ることです。是非国家の重要な戦略として位置づけ、英知を結集して成し遂げたいものです。

【お知らせ】平成25年度大学院入試事前説明会(7月7日)について

平成25年度福井大学大学院教育学研究科教職開発専攻(教職大学院)の入試に係る事前説明会を下記の通り実施します。入学を御希望されている方や迷っている方、興味を持っている方は、是非御参加ください。
平成25年度学生募集に係る事前説明会
1 日時 平成24年7月7日(土)15:00~17:00(13:00~15:00には、修士課程の説明があります。両方聴くこともできますし、片方のみ聴くことも可能です。)
2 会場 福井大学文京キャンパス総合研究棟Ⅰ 13階会議室
3 内容 ①福井大学教職大学院の概要
      ②学生募集要項及び学生募集スケジュール
      ③質疑応答(全体会・分科会)
詳しくは、福井大学学務部入試課(Tel 0776-27-9927,E-mail :g-nyusi@ad..u-fukui.ac.jp)までお問い合わせください。なお、入試の実施要項は、このHP右下の「入試情報」からダウンロードすることができます。

【ラウンドテーブルトピックス】ラウンドテーブル2012サマーセッション参加御礼

福井大学教職大学院主催の福井ラウンドテーブル2012サマーセッションが盛況のうちに終了しました。御参加いただきました多方面の方々に改めて御礼申し上げます。
コミュニティの拡大に伴い、準備も大がかりとなってきましたが、若手の研究者や今後学校で活躍するであろう教職専門性開発コースの院生の動きを見ていますと、今後の教育界を支える若手に優秀な人材が多いものだと改めて関心させられました。また御参会いただきました多様な専門家たちの前例のない取組を聴かせていただくと、改めて個々の創意工夫が全国的なうねりとなって繋がって教育改革の渦となっていることを実感します。
とはいえ、新しい時代に求めたれている教師や専門家の資質能力に対する要求は高く、大学も教育委員会も学校も公民館もこれまでの延長線上に未来を描くことは難しくなってきています。戦後作られた構造はシステム疲労を起こしている現状を考えると、小手先だけの手当に終わるのではなく、総力を挙げてフルモデルチェンジを成し遂げていかなければならないことを強く感じました。

【お知らせ】平成25年度学生募集要項について

平成25年度福井大学大学院教育学研究科教職開発専攻(教職大学院)の学生募集要項をアップロードしました。トップページ右下の『入試情報』のバナーをクリックしてPDFファイルをダウンロードしてください。同時にポスターもアップロードしました。教職専門性開発コース用(straight)とスクールリーダー養成コース用(leader)と分けてありますので、関係するコースのポスターをダウンロードしてください。県内の各学校には、近日中に要項とポスターが一部ずつ届きます。また、県内外の関係大学にも送付します。事前説明会を7月7日(土)の13:00~17:00に(そのうち教職大学院の説明は、15:00~17:00)予定していますので、進学をお考えの方は、是非御参加ください。

【ラウンドテーブルトピックス】盛況御礼

年々コミュニティの輪が広がっている福井大学教職大学院主催のラウンドテーブルですが、6月21日の段階で400名を超える参加者となりました。会場のキャパシティを超える人数となっており、スタッフ一同うれしい悲鳴をあげております。別棟の会場を使用するなど混乱がおきないように精一杯の準備をしておりますが、スタッフのマンパワー不足(能力不足?)により、配慮が行き届かず御迷惑をおかけするかも知れません。その際はどうか広く暖かい心で御容赦いただきますようお願いします。前日には、台風崩れの低気圧が接近し、交通機関が乱れないか心配しております。特に遠方よりお越の参加者の皆様が、予定通り無事福井にお集まりいただけることをスタップ一同、心より願っております。

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