お知らせ

【お知らせ】福井大学教職大学院パンフレットをリニューアルしました

福井大学教職大学院パンフレットをリニューアルしました。ホームページ右下の「教職大学院パンフレット」をクリックしていただきますと、御覧になれます。
今年度就任されまた福井県教育委員会教育長 林雅則氏や福井大学教育学研究科長 中田隆二氏をはじめ多くの関係者や修了生、院生の言葉を掲載しています。是非ダウンロードしていただき、御活用いただければ幸いです。

【ラウンドテーブルトピックス】ZoneA学校:子どもたちのコミュニティを支える教師のコミュニティ/学校を変える力(6/11現在の状況)

Zone A 学校:子どもたちのコミュニティを支える教師のコミュニティ/学校を変える力 
 知識社会の学校において,教師たちはいかにしてそれぞれの自律性に基づきながら学校づくり・授業づくりを進めていくのだろうか。そして,教師たちは学校を「学習する組織」として位置づけ,同僚性を育みながら協働実践研究を展開することで,いかにして子どもたちの学び合うコミュニティ,ケアし合うコミュニティを支えていくのだろうか。Zone Aでは,知識社会のための学校づくり,さらには,知識社会を超えた学校づくりの方向性を探るために,以下3つのSession から多角的に議論を進めていきます。特に,今回のシンポジウム,フォーラムでは,高校教育における学校改革,授業改革の実践事例を手がかりに議論を広げ深めていきたいと考えています。 
1  Session Ⅰ では,福井県内外の小学校・中学校・高校・特別支援学校から,学校拠点の協働研究に関するポスター報告が行われます。ポスター報告にもとづき,各校及び参加者で互いの実践を交流します。 

【ラウンドテーブルトピックス】ZoneD:教科(教科を問い直す/なぜ学ぶのか)の内容について(6/9現在)

Zone D 教科:教科を問い直す/なぜ学ぶのか
 学校で学ぶ子どもたちは,固有の目標や内容を判然ともつ教科学習から,知識・技能・思考・判断・表現といった様々な学力を身に付けます。しかし、個別の教科においてに培われてきた学力は,子どもたちの成長発達を支えていく根幹として、どのように統合されているのでしょうか。
 前回3月のラウンドテーブルで立ち上げられたZone D(教科)の存在意義は,教科の立場から「教科を問い直す/なぜ学ぶのか」という根源的な「問い」を提起している点にあります。私たちは、どのように子どもたちの持っている可能性を引き出し高めていけるでしょうか。子どもの側からの「なぜ教科を学ぶのか」という素朴な視点を大切にしながら、次の3つのSessionから教科を問い直していきたいと考えています。
 1 SessionⅠ では,福井県内外の小学校・中学校における授業実践のポスター報告が、子どもの学びから教科を問い直す契機となることを期待しています。
 2 SessionⅡでは,富山市立堀川小学校における実践研究を報告していただき,「教科を超えて教科を学ぶ」可能性について,参加者の皆様と共に議論を深めていきます。

【ラウンドテーブルトピックス】ZoneB:教師教育の内容について(6/8現在)

ZoneB:教師教育の各セッションの内容(6/8現在の予定)をお知らせします。
1 SessionⅠ(12:50~13:50) ポスターセッション
○中教審「教員の資質能力向上特別部会」審議のまとめに見る教師教育改革の動向
○福井県教育委員会と連携した福井大学教員免許状更新講習必修講習の独自的取組
○福井県教育研究所における福井大学と連携したミドルリーダー研修
○福井県特別支援教育センターにおける福井大学と連携したミドルリーダー研修
○福井県教育庁嶺南教育事務所における福井大学と連携した内地留学研修の改革
2 SessionⅡ(14:00~15:20) シンポジウム
「中教審 審議のまとめは教員養成系学部・大学の将来をどのように描こうとしているのか」
  コーディネータ:松木健一(福井大学)
  シンポジスト:村山紀昭(元北海道教育大学長)
  シンポジスト:加治佐哲也(兵庫教育大学長)
  コメンテータ:鍋島豊(文部科学省高等教育局大学振興課教員養成企画室長)
3 SessionⅢ(15:30~17:40) 基調報告とグループ協議によるフォーラム

【ラウンドテーブルトピックス】Zone A 学校:子どもたちのコミュニティを支える教師のコミュニティ/学校を変える力の内容(6/8現在)

Zone A 学校:子どもたちのコミュニティを支える教師のコミュニティ/学校を変える力 
 知識社会の学校において,教師たちはいかにしてそれぞれの自律性に基づきながら学校づくり・授業づくりを進めていくのだろうか。そして,教師たちは学校を「学習する組織」として位置づけ,同僚性を育みながら協働実践研究を展開することで,いかにして子どもたちの学び合うコミュニティ,ケアし合うコミュニティを支えていくのだろうか。Zone Aでは,知識社会のための学校づくり,さらには,知識社会を超えた学校づくりの方向性を探るために,以下3つのSession から多角的に議論を進めていきます。特に,今回のシンポジウム,フォーラムでは,高校教育における学校改革,授業改革の取組を取り上げ,議論を広げ深めていきたいと考えています。 
 Session Ⅰでは,福井県内外の小学校・中学校・高校・特別支援学校から,学校拠点の協働研究に関するポスター報告を行い,実践を交流します。 

【ラウンドテーブルトピックス】ZoneB:「教師教育改革」 現時点での内容について

福井ラウンドテーブル2012サマーセッション(6月23日・24日)のZoneB「教師教育改革」の企画について、中教審の動きや国家戦略会議の動向を見据えながら準備を行っていますが、中央の動きが遅れ気味で、従って確定した情報を提供できずにいます。現時点で確実に言えることは、中教審「教員の資質能力向上部会」審議結果のまとめについて、審議に関わった当事者からの報告があるということです。いずれ中央教育審議会の答申となり、今後の教育施策に大きく関与していくだろう「審議結果」をもとに答申後の方向性を議論できる場となれば、と考えています。今の段階での企画内容を簡単にお知らせします。
SessionⅠ(12:50~13:50) ポスターセッション
○中教審「教員の資質能力向上特別部会」審議のまとめに見る教師改革の動向
○福井県教育委員会と連携した福井大学教員免許状更新講習必修講習の独自の取組
○福井県教育研究所と福井大学教職大学院と連携したミドルステップアップ研修 など
SessionⅡ(14:00~15:20) シンポジウム
「中教審 審議のまとめは、教員養成系学部・大学の将来をどのように描こうとしているのか」
コメンテーターとして文部科学省高等教育局大学振興課職員を予定

【ラウンドテーブルトピックス】特設フォーラムとして京都市教育委員会教育企画監荒瀬克己氏の講演決定

今回、ZoneA:学校は、高等学校改革を柱の一つにしていますが、その関係で6月23日(土)の午前中に京都市教育委員会企画監の荒瀬克己氏を招いて特設フォーラム(pre-forum)を開催することが決定しました。参加は自由ですが、事前におおよその参加人数を把握したいと思いますので、参加を希望されます方は、新たな申込みフォームを添付します。特設フォーラムの参加希望欄に○を記入してください。また、特設フォーラムを含むzoneAの現段階での案内を含むパンフレットも添付しましたので御覧ください。
【特設フォーラム】
1 日 時 2012年6月23日(土) 10:20~11:40  (福井ラウンドテーブルサマーセッション2012開会前)
2 場 所 福井大学総合研究棟Ⅴ(部屋は当日案内)
3 講演者 荒瀬克己京都市教育委員会教育企画監(前京都市立堀川高等学校校長)
4 テーマ 高校改革の展望

【お知らせ】2012年6月23日(土),24日(日)福井ラウンドテーブル2012summersessionsの案内チラシおよび参加申込書について

日にちにつきましては、以前からお知らせしていました福井ラウンドテーブルサマーセッションの案内チラシと参加申し込み用のエクセルファイルを同時にアップロードします。今回は、特にゾーンB(教師教育)につきまして、「中央審議会 教員の資質能力向上特別部会」の動きや、国の動向により内容が大きく変わるため、その状況を慎重に見ながら企画を進めてきました。しかし、諸事情により中央の動きが延び延びとなっているために、まだ不確定要素は多くありますが現時点での企画を案内させていただきます。Zone構成やsessionのつくりは、大きく変更はありませんが、内容が一部変更となる可能性がありますので御了承ください。また、チラシにも記載されていますが、6月23日の12:40 Session0の前に特別な(国の動向に関連した)セッションを設定する可能性があります。今後の教師教育に直接関わるセッションとなる可能性がありますので、できましたら午前から参加できるよう日程を組んでいただくことをお勧めします。チラシでは、各Zoneの内容や各Sessionの進め方等がわかりにくいこともありますので、随時【ラウンドテーブルトピックス】として、ホームページに情報を提供いたします。是非このホームページをこまめにチェックください。

【お知らせ】教職大学院ニュースレター№42,№43について

教職大学院ニュースレター№42と№43を同時にアップロードしました。№42の巻頭言は、今年度から福井大学大学院教育学研究科長に就任されました中田隆二氏にお願いしました。福井大学教職大学院の今後を見据えた内容となっています。また両号ともに今年度入学した教職専門性開発コースのメンバーの自己紹介文を載せています。今年度入学した13名のストレート院生は、すでに教職大学院の拠点校に配属され、当該校の教員とともに学校の一員として「働き」ながら学んでいます。戸惑いの多い2ヶ月を過ごしていますが、各学校ともに高い評価をいただくほどその学校の「戦力」となっているようです。入学当初より随分たくましくなってきました。次年度入学を考えている大学4年生(または卒業生)は、是非読んでいただき、彼らがインターンシップで何を学んでいるのかを感じとってください。

【お知らせ】教職大学院ニュースレター№41について

教職大学院ニュースレター№41をアップしました。「資料」タブ→「ニュースレター」からダウンロードできます。今回は、3月に行われましたラウンドテーブル特集です。参加いただいた多方面の方々からその感想等を投稿していただきました。また福井大学教職大学院の立ち上げから県派遣教員として関わってこられました長谷川義治先生が退職の御挨拶も兼ねて巻頭言を書いていただきました。是非御一読ください。

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