【お知らせ】教職大学院ニュースレター№35について

大学の夏休みを経て、約3ヶ月ぶりに「教職大学院ニュースレター№35」を発刊しました。今回号の特色は、編集担当が編集後記で記しているとおり、スタッフが勤務地を離れて、さまざまな「場所」、「人」から得た『熱い学び』の特集です。我々は、普段、福井という決して「中央」とはいえない場所で仕事をしています。このような場所にいると、「知」の生産は、我々から遠く離れ、切り離された「中央」で行われるものと錯覚しがちです。「中央」から学ばなければ、といった焦燥感に駆り立てられます。しかし、いざ「中央」や「世界」に「学び」に出かけてみると、そこに見えるのは、我々と同じように悩み、模索し、挑戦する研究者、実践者の姿でした。教育が、時代の激しい流れに取り残される中で、同じような危機感を共有していることを実感します。我々は、「中央」や「世界」と同じ先頭グループに立っているのだ、という自覚と責任を持って後期の実践に向かおうと考えています。
教職大学院ニュースレター№35は、「資料」→に「ニュースレター」からダウンロードできます。