【お知らせ】福井ラウンドテーブルウィンターセッション2012について(速報)

毎年参加者が増え続け、コミュニティの拡大を喜んでいる福井ラウンドテーブルですが、ウィンターセッション2012について、いよいよ計画に着手する季節がやってきました。まだ大まかな計画段階ですが、日程は2012年3月3日(土)~同3月4日(日)と以前公表したものに変更はありません。おおきな流れとして、ポスターセッション、シンポジウム、フォーラム、ラウンドテーブルといった枠決めには変更を加えませんが、これまでのZoneA:学校、Zone:B:教師、zeneC:コミュニティの3つのゾーンに加え、ZoneDとして教科に視点を与えたセッションを立ち上げることができないかを模索中です。今後求められる教員の養成・研修において、大学学部との連携や教育委員会、教員研修機関(研修センター等)との連携を視野に入れたとき、教科専門性をどう育てていくのかは重要な視点であり、また教職大学院が抱えている課題の1つでもあります。教科専門の力量形成に取り組んでいる専門家や専門機関と連携することによって、新たな化学変化が起きることを期待しています。まだ計画段階で、どうなるかは未知数ですが、大学で教科教育に携わっている研究者や教員委員会の指導主事、教員研修センターの研修主事、それに各学校や教員サークル等で教科指導の実践研修を続けている教員等が参加できるものになれば、このコミュニティもさらに拡大していくのではないかと考えています。第1次案内は、11月中に作成予定です。このHPからもダウンロードできるようにするつもりですので、是非参加をご検討ください。